
國 府 珠 美 Tamami Kokubu
故 辻村寿三郎先生より『木毛糸締め技法』を習い、関節付き抱き人形やテディベア
などを製作しています。
2022年から、頭部と手足の造形を木毛詰めから、独学の張り子技法に変更し、
表面にアクリル胡粉塗装、木毛クロスボディにて製作しています。
*木毛糸締め技法=木毛をシーチングの型袋に固く詰め、糸で縫い締めて顔やボディを造形する技法で、表面に縮緬や伸縮性生地を貼り付けて仕上げます。
*木毛とは、木材を薄く細く削った糸状のもので、かつては果物や瀬戸物などの
緩衝材として広く使われていました。また、昭和の古い手芸本には、ぬいぐるみや
人形の詰め物として綿同様に掲載されています。
現在、国内の木毛専門業社は1社のみとなり、国産木毛は貴重な素材となりつつ
あるようです。
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人形製作を始める前は、仕事の傍、独学で写真やオブジェ創作をしていた後、
2012年まで銅版画にて創作を続けて来ました。
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出身・札幌市
東京在住
武蔵野美術大学 短期大学部グラフィックデザイン専攻科卒
小学生時代、NHK『新八犬伝』に魅了され辻村寿三郎先生のファンになる
(伯母から譲り受けた陶製雛人形が、寿三郎先生デザインのものと後に知る)
2000年 銅夢版画工房にて蒲地清爾先生に師事
2012年 辻村寿三郎人形教室にて辻村寿三郎先生に師事
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1997年 Obra VIDAジュエリーコンテスト 入選
1998年 東京写真月刊 女性だけの写真展 準優秀賞
第27回日本広告写真家協会(APA)公募展 入選
1999年 東京写真月刊 女性だけの写真展 入選
2002年 Gallant and erotic creation in the exlibris and smallsizedgraphic
(チェコ) 銅版画 入選
2003年 The 1st International Ex-libris Competition Exhibition-Ankara
(トルコ) 銅版画 入選
2004年 MINIPRINT FINLAND 2004
(フィンランド) 銅版画 入選および買い上げ
台日蔵書票交流展 参展賞
2020年 第3回 人・形展 公募展 ぼらん・どおる賞
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2003年、05年、07年、09年、11年と、2年ごとに銅版画の個展を
東京銀座、奥野ビル5F Gallery銀座フォレスト(17年閉廊)にて開催する
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2003年 東京人no.188「小特集 私流本の楽しみ方」に蔵書票が掲載
2004年、06年、07年、08年、09年、10年 月刊美術での版画誌上頒布会に掲載